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虫送りの行事

西津汲の虫送り行事

旧久瀬村の西津汲に伝わる虫送りの行事に出かけました。
揖斐川の上流の里山に残る素朴な行事です。
本来は、松明に集まる害虫を駆除する農村の大切な行事ですが、
今では、大人も子供も楽しみな伝統行事として伝わっています。

7時半、暗くなった棚田のあぜ道に、火をつけた大人や子供が集まります。
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そこから2Kmあまり、鐘を鳴らし、「稲・・・の神よ・・」(よくわかりません)と呪文を唱えて、
松明を持って、山を下ります。
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途中、火の粉がおち・・・
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一番最後の方・・・重いですかと声をかけながら、一緒に歩きました。
重いより熱いそうです。(短くなるとだんだん熱くなるということらしい)
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最後は、揖斐川河畔で、松明を燃やします。
 
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これで、火に集まる害虫を駆除したということになりますね。

今度の日曜日は、同じ旧久瀬村の小津地区でもあるらしい・・・
いつまでも大切にしたい素朴なお祭りです。

昔のお話・・・いもち送りと誘蛾灯
稲穂が出るころになると村では、いもち送りの日を決め、お百姓の人達が日暮れになってから、たいまつを点けて「いもち送るぞー」と大声で叫びながら一斉に害虫退治をしました。
これは火を見て害虫がよって来るのを退治したのだとおもはれます。
いもち送りが誘蛾灯に変わり、夕方になるとブリキ製のお盆に水を入れて真ん中にカンテラに火を灯して置くと、虫がよって来て焼け死にました。
 
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[ 2014/06/09 20:41 ] | TB(0) | CM(0)

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